内皮細胞特異的分子(ESM-1)で知られているEndocanは、内皮細胞から発見され、構造的には血中を遊離しているデルマタン硫酸プロテオグリカン(50kDa)です。Endocan/ESM-1の発現は、炎症前駆分子(TNFα、LPS)や血管新生前駆分子(VEGFやFGF-2)等によってアップレギュレーションされています。
最近Endocan/ESM-1は、端細胞のバイオマーカーとして注目されています。また、血中Endocan/ESM-1の上昇は、敗血症と同じく、肺や腎臓癌患者にも見られるとの報告もあります。




